2022年の北京冬季パラリンピックにスノーボード男子(上肢障害)日本代表として出場した大岩根正隆選手(43)=ベリサーブ=が昨年春、生まれ育った東京都大田区を離れ、赤穂市に移住した。妻涼子さん(46)の実家が御崎地区にあることが縁となった。海沿いを走るほか山を登ったり、赤穂海浜公園でトレーニングしたりと「アスリートには最高の環境」(大岩根さん)といい、26年ミラノ・コルティナダンペッツォ大会での金メダルを目指す。(小谷千穂)
■「スノボに2回、人生を救われた」
2022年の北京冬季パラリンピックにスノーボード男子(上肢障害)日本代表として出場した大岩根正隆選手(43)=ベリサーブ=が昨年春、生まれ育った東京都大田区を離れ、赤穂市に移住した。妻涼子さん(46)の実家が御崎地区にあることが縁となった。海沿いを走るほか山を登ったり、赤穂海浜公園でトレーニングしたりと「アスリートには最高の環境」(大岩根さん)といい、26年ミラノ・コルティナダンペッツォ大会での金メダルを目指す。(小谷千穂)
■「スノボに2回、人生を救われた」