身体障害者らが心置きなく観光を楽しめるユニバーサルツーリズムを推進しようと、龍野城下町の飲食店や宿泊施設などの約20店が、来店した聴覚障害者とスムーズな接客を図るための取り組みに挑戦している。メニューなどを指さしで示せる「コミュニケーションボード」を各店舗で導入。スケッチブックに手書きしたものや、パワーポイントで制作したものなど形態はさまざまだが、店主らは「不自由さを感じることなく、散策を楽しんでもらえたら」と口をそろえる。(西竹唯太朗)
身体障害者らが心置きなく観光を楽しめるユニバーサルツーリズムを推進しようと、龍野城下町の飲食店や宿泊施設などの約20店が、来店した聴覚障害者とスムーズな接客を図るための取り組みに挑戦している。メニューなどを指さしで示せる「コミュニケーションボード」を各店舗で導入。スケッチブックに手書きしたものや、パワーポイントで制作したものなど形態はさまざまだが、店主らは「不自由さを感じることなく、散策を楽しんでもらえたら」と口をそろえる。(西竹唯太朗)