兵庫県神河町上小田の峰山高原リゾートで、水上アスレチック「ざっばーーんМINEYAМA(ミネヤマ)」の今季の営業が始まった。空気で膨らませた滑り台や跳躍器具を池に浮かべており、滑ったり跳ねたりできる。標高930メートルの場所にあり市街地より5度ほど気温が低いため、同施設の担当者は「涼を感じに来て」と呼びかける。
冬はスキー場として営業する同施設。アスレチックは人工雪に使う貯水池を有効活用しようと、昨夏から始めた。約30メートル四方に周回できるように遊具を浮かべており、利用者はライフジャケットを着て楽しむ。