高市早苗首相とは故安倍晋三氏の首相在任中、政権幹部として一緒に仕事をしてきた仲だ。2021年の自民党総裁選に高市氏が立候補した際は、推薦人代表を務めた。
「首相と私は考えが近いと感じている。自分の国の将来と国民の暮らしのため、寸暇を惜しんで働いている姿は、本当に頼もしい」と評価する。
自民党派閥の政治資金問題では、旧安倍派幹部としての責任を問われ、1年の党員資格停止処分を受けた。前回衆院選は無所属での出馬となったが、逆風下でも地盤の強さを発揮した。地元の支援者らに感謝しつつ、「二度とこうした間違いがないよう、気を引き締めてやっていく」と決意している。
これまで経済産業相や新型コロナ担当相、官房副長官などの要職を歴任してきた。自らの強みを「政治の修羅場、ぎりぎりの判断を迫られる場面を幾度も経験してきたこと」と語る。
「安倍さんの判断を間近で見ながら、自分自身も判断を重ねてきた。そうした経験を、日本の将来のために生かしたい」。自負を胸に、9期目を目指す。(杉山雅崇)
【メモ】趣味の一つはマラソン。昨年から折り返し地点が明石市となった神戸マラソンは、「せっかく大蔵海岸までコースが来たので、走れる機会があれば」と思っているが、多忙で練習時間を確保できていない。NHK朝ドラのほか、大河ドラマも好き。「いろいろな生き様があり、国と国がぶつかる戦国時代は面白い」と魅力を語る。
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