プロ野球日本シリーズで阪神タイガースが３８年ぶりの日本一を達成したことを受け、兵庫県の斎藤元彦知事は祝福のコメントを出した。コメントは次の通り。
今年のプロ野球日本シリーズは、阪神タイガースが熱闘を制しました。阪神タイガースの皆さん、３８年ぶりの日本一、本当におめでとうございます。
５９年ぶりの阪神タイガースとオリックス・バファローズの関西対決。歴史的なシリーズにふさわしい手に汗を握る展開となりました。多くのファンの力のこもった応援に、両チームの選手たちも、これぞ日本シリーズという素晴らしいプレーで応えてくれました。
兵庫県出身の選手も躍動しました。阪神の近本選手、佐藤選手、村上投手、才木投手、坂本選手。オリックスの東投手。改めて皆さんのご健闘をたたえたいと思います。
１１月２３日には、両チームの健闘をたたえる優勝記念パレードを開催します。たくさんの方々が安全に喜びをわかちあうことができるよう、準備を進めています。
また、今シーズンを通じて改めて、スポーツが私たちに与えてくれる感動や勇気、地域にもたらしてくれる活気を実感しました。兵庫県としても、スポーツのもつチカラを、地域の活性化につなげていくため、今後もしっかりと取り組んでまいります。
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プロ野球のペナントレースを制した阪神タイガースとオリックス・バファローズの優勝パレードに向け、兵庫県や大阪府、関西経済連合会などでつくる実行委員会は、開催事業費を募るクラウドファンディング（ＣＦ）を行っています。１１月３０日午後１１時まで、専門サイト「ＲＥＡＤＹＦＯＲ（レディーフォー）」で受け付けます。
