「この一言が、こんなにうれしくなる事を初めて知った」。阪神・淡路大震災で父と弟を失った中学1年の少年は、友達に「がんばれよ」と声をかけられた経験を作文にこう書いた。もうすぐ自身は父が亡くなった年齢に、一人娘は当時の自分と同じ年になる。29年。なくしたものはたくさんある。けれど、多くの人に支えられてきた。震災で得たものもあったと思えるようになった。(山脇未菜美)
「この一言が、こんなにうれしくなる事を初めて知った」。阪神・淡路大震災で父と弟を失った中学1年の少年は、友達に「がんばれよ」と声をかけられた経験を作文にこう書いた。もうすぐ自身は父が亡くなった年齢に、一人娘は当時の自分と同じ年になる。29年。なくしたものはたくさんある。けれど、多くの人に支えられてきた。震災で得たものもあったと思えるようになった。(山脇未菜美)