乳幼児を中心に、手足や口の粘膜に小さな水疱ができる「手足口病」が全国的に流行し、兵庫県内では今月、定点観測する1医療機関あたりの患者数がこの10年で最多レベルとなった。最新の数字では減少に転じたものの、県は「まだ油断できない。手洗いの励行や排せつ物の適切な処理といった感染予防を」と注意を促す。
乳幼児を中心に、手足や口の粘膜に小さな水疱ができる「手足口病」が全国的に流行し、兵庫県内では今月、定点観測する1医療機関あたりの患者数がこの10年で最多レベルとなった。最新の数字では減少に転じたものの、県は「まだ油断できない。手洗いの励行や排せつ物の適切な処理といった感染予防を」と注意を促す。