神戸徳洲会病院(神戸市垂水区)の入院患者が適切な治療を受けられず死亡した問題で、医療安全体制の改善に関する有識者会議が8日に同市内であり、病院側は医療過誤を認めた死亡事例2件の調査報告書概要を公表した。
公表はカテーテル治療を受けた90代女性と、糖尿病の既往歴を見落とした70代男性の2人。同病院では、計15件が国の医療事故調査制度に基づく調査や院内検証の対象となり、いずれも遺族の同意を得た上で報告書を公表していくという。
神戸徳洲会病院(神戸市垂水区)の入院患者が適切な治療を受けられず死亡した問題で、医療安全体制の改善に関する有識者会議が8日に同市内であり、病院側は医療過誤を認めた死亡事例2件の調査報告書概要を公表した。
公表はカテーテル治療を受けた90代女性と、糖尿病の既往歴を見落とした70代男性の2人。同病院では、計15件が国の医療事故調査制度に基づく調査や院内検証の対象となり、いずれも遺族の同意を得た上で報告書を公表していくという。