阪急電鉄の新型車両「2300系」(同社提供)
阪急電鉄の新型車両「2300系」(同社提供)

 阪急電鉄と阪神電気鉄道は、全線(営業キロ計約193キロ)の列車運行や駅施設などで使う全ての鉄道用電力について、2025年4月1日から実質的に再生可能エネルギー由来に置き換え、二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにすると発表した。関西の鉄道会社では初めての取り組みという。