兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを調べる県議会調査特別委員会(百条委員会)の第15回会合が25日に開かれ、元副知事の片山安孝氏への証人尋問があった。元西播磨県民局長による告発文書の取り扱いを巡り、元県民局長の公用パソコンに入っていたメモやメール履歴などから、公益通報に当たるかどうかについて「不正な目的があるため問題外と認識していた」と述べた。
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを調べる県議会調査特別委員会(百条委員会)の第15回会合が25日に開かれ、元副知事の片山安孝氏への証人尋問があった。元西播磨県民局長による告発文書の取り扱いを巡り、元県民局長の公用パソコンに入っていたメモやメール履歴などから、公益通報に当たるかどうかについて「不正な目的があるため問題外と認識していた」と述べた。