ヘアドネーションのため美容院で髪を切った松井依愛さん(左)。母の祐実さんも笑顔を見せた=神戸市長田区
ヘアドネーションのため美容院で髪を切った松井依愛さん(左)。母の祐実さんも笑顔を見せた=神戸市長田区

 4歳で小児がんと診断され、抗がん剤の副作用で髪を失ってから再び伸ばし始めた神戸市の小4女児が、医療用ウィッグ(かつら)を提供する「ヘアドネーション」に貢献するため6年ぶりに髪を切り、NPO法人へ寄付した。自身もウィッグに救われた経験から、こんな願いを込めた。「病気で髪がない子たちに笑顔になってほしい。勇気を持ってくれるとうれしい」(井原尚基)