神戸市は27日、障害者更生相談所(神戸市中央区)で、1人分の氏名や住所などが記載された補装具費支給申請書の紛失があったと発表した。
市は身体障害者が使う補装具の購入費を補助している。同相談所によると、職員が14日、来所した市民から個室で購入費補助の申請書や市から送付した通知文を受け取った後、そのまま個室で別の打ち合わせに参加した。自席に戻って紛失に気付き、事務所内を捜したが見つからなかったという。
申請書や通知文には住所や氏名のほか、障害の種別など身体障害者手帳の情報が記載されていた。職員は個室と自席しか行き来しておらず、外部に流出した可能性は低いという。同相談所は市民に謝罪し、「個人情報が記載された文書は速やかにファイルに入れ、施錠可能な場所に保管することを徹底したい」としている。(井沢泰斗)
























