百条委員会の調査報告書が奥谷謙一委員長(右から2人目)から浜田知昭議長(同3人目)に手渡された=4日午後、神戸市中央区、兵庫県庁
百条委員会の調査報告書が奥谷謙一委員長(右から2人目)から浜田知昭議長(同3人目)に手渡された=4日午後、神戸市中央区、兵庫県庁

 斎藤元彦兵庫県知事らへの告発文書を調べる県議会調査特別委員会(百条委員会)は4日、パワハラ疑惑や公益通報者保護を巡る調査報告書を公表し、奥谷謙一委員長が兵庫県議会の浜田知昭議長に提出した。

 議会棟7階の大会議室に百条委の委員が集まった。奥谷委員長は「告発文書の7項目にわたる疑惑の真偽、公益通報に当たるかどうかを調査してきた。報告書がまとまったので提出する」と述べた。

 受け取った浜田議長は「委員だった竹内(英明)元県議が亡くなったのは痛恨の極み。そして、今もなおそれぞれの委員には誹謗中傷が続いている。そのような厳しい状況でも常に真摯な姿勢で調査し、報告書をまとめていただき感謝したい」とした。