全国的に弁護士の偏在が問題となる中、関東出身なのに今春、淡路島で新たなスタートを切った弁護士がいる。日本弁護士連合会などが経済支援する「ひまわり基金法律事務所」の所長として空白地の淡路市に赴任し、3年の任期を終えた4月に個人事務所を開業した。地域に根付く弁護士らの存在の重要性が増しつつある。
全国的に弁護士の偏在が問題となる中、関東出身なのに今春、淡路島で新たなスタートを切った弁護士がいる。日本弁護士連合会などが経済支援する「ひまわり基金法律事務所」の所長として空白地の淡路市に赴任し、3年の任期を終えた4月に個人事務所を開業した。地域に根付く弁護士らの存在の重要性が増しつつある。