任期満了に伴う神戸市長選が１２日に告示され、現職の久元喜造氏（７１）＝自民県連、立民県連、国民県連、公明推薦＝、新人で元神戸市議の五島大亮氏（４８）、新人で兵庫労連事務局長の岡崎史典氏（５６）＝共産推薦＝、新人でニュース分析会社社長の木島洋嗣氏（５０）が立候補を届け出た。
１４日間の論戦がスタート。２６日に投開票される。
３期１２年に及ぶ久元市政への評価などが争点となる。人口減少を受けた持続可能なまちづくりや、三宮再整備の在り方、市立中学校部活動の地域展開（地域移行）「コベカツ」の進め方なども論点となる。
期日前投票は１３日から順次、各区役所など３２カ所で受け付ける。
東灘、北区の市議補選（各欠員１）は１７日に告示され、市長選と同じ２６日に投開票される。
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