神戸市の市民団体「神戸空襲を記録する会」が14日、戦没者の名前を集める意義について考える催しを、同市中央区橘通3のあすてっぷKOBEで開いた。同会は来年6月、神戸空襲による死者の名前を読み上げる集いを企画する。沖縄県での同様の取り組みを知り、戦後80年を機に一人一人の名前を声に出す意味に思いを巡らせた。
神戸市の市民団体「神戸空襲を記録する会」が14日、戦没者の名前を集める意義について考える催しを、同市中央区橘通3のあすてっぷKOBEで開いた。同会は来年6月、神戸空襲による死者の名前を読み上げる集いを企画する。沖縄県での同様の取り組みを知り、戦後80年を機に一人一人の名前を声に出す意味に思いを巡らせた。