石油化学工業協会は17日、プラスチックなどのもととなる主要な石油化学製品の国内在庫を、需要の3カ月半から4カ月程度確保していると明らかにした。中東のホルムズ海峡が事実上封鎖されている中で「直ちに供給困難となる状況ではない」とのコメントを出した。

 化学大手各社は、原料となるナフサの調達減少が見込まれ、石油化学製品の減産を始めている。同協会は減産について、必要な製品を安定的に生産するための措置と説明した。

 今後は、ペルシャ湾岸以外の地域からのナフサ調達などに取り組むという。