日本維新の会に所属する地方議員が、一般社団法人の理事に就くことで国民健康保険料の支払いを逃れ、割安な社会保険に切り替えていた問題で、維新に除名処分とされた兵庫県内の4人が、議員辞職しない意向であることが分かった。
4人は、兵庫県議の長崎寛親氏と赤石理生氏、尼崎市議の長崎久美氏、神戸市議の南野裕子氏。
長崎県議は「国保を逃れるためにこの法人に入ったわけではない。思うところはあるが、党の決定は厳粛に受け止める」と述べた。一方で、妻の長崎市議とともに辞職は否定した。赤石県議も辞職しないという。
南野市議は「他業界の人との交流や法務・税務を理解するために加入したが、法人のことをよく調べておらず、認識が甘かった」と謝罪。「今回のことを真摯に受け止め、議員としての務めを果たしたい」と辞職しないことを明かした。
南野市議は16日、神戸市会の維新会派を退会した。(斉藤正志、岡西篤志)
神戸市会の新たな会派構成は次の通り。
自民党・無所属の会=16人▽日本維新の会=12人▽公明党=12人▽共産党=9人▽こうべ未来=7人▽新しい自民党=2人▽躍動の会=2人▽つなぐ=2人▽無所属=3人























