神戸新聞NEXT
神戸新聞NEXT

 兵庫県教育委員会は25日、通勤手当を不正受給したとして、特別支援学校の寄宿舎に務める30代の男性臨時指導員を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。ほかにも、4人を同日付で処分したと発表した。

 県教委によると、男性臨時指導員は昨年4~9月、自動車通勤で有料道路を利用する届け出をしていたが、一般道を使うなどして約7万円の手当を不正受給した。学校による通勤に関する調査で発覚した。

 また、阪神地区の県立高校の男性教諭(34)は同年7月、志望大学の総合型選抜を受けようとする女子生徒に対し、合格要件である生徒の成績などを確認せずに「問題ない」と指導。出願直前の9月にも生徒から再確認を求められたが「基準を満たしている」と答えたという。生徒が書類審査で不合格となったことで発覚し、教諭は戒告処分となった。(村上貴浩)