地方選挙
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 任期満了に伴う西宮市長選が29日、投開票される。いずれも無所属の現職と新人2人による三つどもえの争いとなった。開票作業は同日午後9時半に始まり、深夜にも大勢が判明する見通し。

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 厳しい状況が続く市財政をどう立て直すかや、「待機児童」解消をはじめとした子育て支援策、医療・福祉の充実などが争点となった。

 自民党と日本維新の会の推薦を受けた元市議の新人田中正剛氏(50)は、財政難を批判し「市政を刷新する」と主張。両党の支援で組織戦を展開し、維新の代表らも駆けつけ、与党とのつながりを印象づけた。

 3選を目指す現職の石井登志郎氏(54)は、過去2回の選挙と同様、政党から推薦を受けずに「市民派」を強調。2期8年の市政運営をアピールし、街頭で「暮らし続けたいまちにする」と訴えた。

 脳性まひの長男がいる障害者団体会長の新人畑本秀希氏(59)は、福祉の充実を前面に掲げた。元自民衆院議員の支援も受けて、市内を巡り「福祉は弱者のためのものではなく、みんなの隣にある」と呼びかけた。(堀内達成)

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