生活に困って行き場を失った在留外国人が一時的に身を寄せる神戸市長田区のシェアハウス「みんなのいえ」が受け入れを開始して5年が過ぎた。住まいのない難民、職場を追われた技能実習生をはじめ、これまで13カ国の51人に自立支援を促してきた。国内の在留外国人は過去最多の400万人を超え、運営団体は「孤立しないための居場所づくりは、より重要になっている」と語る。(門田晋一)
■難民、職場追われた実習生…「孤立しない居場所が大切」
みんなのいえは国際協力に取り組む公益財団法人「PHD協会」(長田区)が運営。協会の事務所が入る3階建て建物の2、3階にある4部屋で寝泊まりができる。定員は9人。開設のきっかけは2018年、ミャンマーから5家族が難民として神戸に逃れてきたことだった。
























