立派に咲き誇るシダレザクラ=加東市、千鳥川桜堤公園
立派に咲き誇るシダレザクラ=加東市、千鳥川桜堤公園

 淡いピンク色の鈴なりの花が春風に揺れる。ベニヤエシダレザクラ(紅八重枝垂桜)が、加東市の千鳥川桜堤公園で咲き始め、一部では見頃を迎えた。

 5日は二十四節気の一つ「清明」。すがすがしく、明るい空気が満ちるころとされる。

 千鳥川の両岸に約80本が植えられている。植栽は1990年代初め、旧社町が公園を整備した際、京都・嵯峨野の桜守として知られる佐野藤右衛門さんの指導で行われた。

 同市土木課によると、今年は開花時期がまちまちだという。それでも順次満開の時期を迎え、訪れた人たちは花が空から降り注ぐような春らんまんの光景に目を奪われていた。

 臨時駐車場あり。同市のホームページで開花状況が確認できる。(丸山桃奈)