交通安全を呼びかけたタレントの永岡ゆきねさん(右)=デュオこうべ
交通安全を呼びかけたタレントの永岡ゆきねさん(右)=デュオこうべ

 春の全国交通安全運動(6~15日)を前に、兵庫県警は4日、JR神戸駅前の地下街デュオこうべで啓発キャンペーンを開いた。今月から自転車の違反に交通反則切符(青切符)を交付する制度も始まった。一日交通安全大使を務めた兵庫県出身のタレント永岡ゆきねさん(16)は「大切な自分の命を守るために、交通ルールを守ってヘルメットも着用しましょう」と呼びかけた。

 県内の交通事故死者は1~3月で前年同期比9人増の32人。中でも車やバイクによる自損事故の死者は前年の2倍を超えている。

 キャンペーンで、県警の栢野健次交通部長から委嘱状を手渡された永岡さんは「車を運転するときは思いやりと譲り合いの気持ちを持って。私の大好きな兵庫県から事故をなくしましょう」と笑顔で語りかけた。

 また、県は小野高校(小野市)へ、自転車の安全運転に学校を挙げて啓発活動を続けているとして知事感謝状を贈呈。ヘルメット姿の生徒らが通行人に注意を促した。(森下陽介)