神戸市政に関する重要な文書を保管する神戸市歴史公文書館(神戸市兵庫区本町2)が6月1日に開館する。行政文書をはじめ、太平洋戦争や阪神・淡路大震災に関する資料、記録写真、古文書も管理し、市民に広く公開する。完成式典が29日にあり、久元喜造市長は「これまでの歴史の上に成り立つ神戸の現在を考え、未来を展望する拠点になってほしい」と期待した。(篠原拓真)
1889年の市制施行で誕生した神戸市には、市職員が職務で作成した文書「公文書」を専門的に取り置く施設がなかった。市は適切に保管する環境が必要と考え、整備事業費など計約18億4千万円の予算を投じて本館と別館を開設した。























