神戸港に現れた弘前ねぷた=29日夜、神戸市中央区東川崎町1、高浜岸壁(撮影・笠原次郎)
神戸港に現れた弘前ねぷた=29日夜、神戸市中央区東川崎町1、高浜岸壁(撮影・笠原次郎)

 国の重要無形民俗文化財に指定されている青森県弘前市の「弘前ねぷた」をアピールするイベントが29日夜、神戸ハーバーランドの高浜岸壁であった。はやしがにぎやかに響く中、高さ最大約8メートルのねぷた3台がゆったりと巡行し、ミナト神戸を鮮やかに彩った。

 関西圏からのさらなる誘客を図ろうと弘前市が2022年から催し、今年で5回目。

 午後6時半、扇形や飛行機型のねぷたが点灯すると、勇壮な武者絵などが浮かび上がった。同市職員の他、募集に応じた兵庫県民ら計約60人が法被姿で「ヤーヤドー」と声を上げながら引き、約200メートルのコースを往復した。

 30日にも練り歩きがあり、午後6時15分からはご当地アイドル「りんご娘」のミニライブも予定されている。(尾仲由莉)