光や音などに敏感に反応する感覚過敏の人たちが、刺激を遮断して気持ちを落ち着かせるスペース「カームダウンルーム」を設ける動きが、公共施設で広がりつつある。兵庫県内でも空港や博物館などで見られるようになった。背景には2021年の東京五輪や、25年の大阪・関西万博を通じた認知度の向上がある。国も25年のバリアフリー設計のガイドラインに盛り込むなど、整備を後押しする流れが出ている。(前川茂之)
■バリアフリー設計の指針に
神戸空港(神戸市中央区)は昨年から、第1、第2ターミナルの計3カ所にカームダウンスペースを設けている。
























