昨年、入院中の子どもたちのためのイベントでポーズを取る田中凪さん(右)と岡本由美さん=神戸大学医学部付属病院(田中凪さん提供)
昨年、入院中の子どもたちのためのイベントでポーズを取る田中凪さん(右)と岡本由美さん=神戸大学医学部付属病院(田中凪さん提供)

 中学時代の小児がんの闘病体験をきっかけに、入院中の子どもたちを支える「病棟保育士」として働く女性がいる。神戸大学医学部付属病院(神戸市中央区)の小児医療センターで勤務する田中凪(なぎ)さん(25)=明石市二見町東二見出身。空手の指導者としての経験も生かし、さまざまな症状や悩みを抱える子どもたちのケアに当たる。(新田欧介)