北播磨総合医療センター(小野市市場町)は28日、毒薬に指定されている筋弛緩剤「ロクロニウム」50ミリグラム入りの瓶2本が所在不明になったと発表した。職員への聞き取りや捜索などをしたが見つからず、小野署に27日、紛失届を出した。
同センターによると、22日午前11時半ごろ、薬剤師が瓶を補充した際、帳簿上の数よりも冷蔵庫内の現物が2本少ないことが分かった。21日午前11時ごろには帳簿と現物の数が合っており、この間に所在不明になったとみられる。
ロクロニウムは通常、同センターの手術・滅菌材料室の冷蔵庫で保管されている。現時点で、同室に外部から侵入された形跡は確認されていないという。
同センターでは3月にも劇物に指定されているホルマリン8ミリリットルと検体入り容器がなくなる事案があった。(坂本 勝)























