大阪・新世界のランドマーク「通天閣」(大阪市浪速区、108メートル)が28日、再建後の開業70周年を迎え、お祝いのため「古希」を象徴する紫色に特別ライトアップされた。

 点灯式では運営会社「通天閣観光」の高井隆光社長(51)が「通天閣は単なる展望塔でなく、街の移り変わりを見守ってきた。価値を次の世代につないでいきたい」とあいさつ。午後6時にスイッチが押されると、鮮やかな紫色に輝いた。

 初代通天閣は1912年に完成し、43年に火災で解体。現在の2代目は56年に開業した。特別ライトアップは11月12日まで、日没後から午後11時の間に実施される。