大阪地裁=大阪市北区西天満2
大阪地裁=大阪市北区西天満2

 長崎への原爆投下で7歳の時に被爆した神戸市北区の男性(88)が国に「原爆症」の認定を求めた訴訟の口頭弁論が6日、大阪地裁で開かれ、原告の本人尋問があった。男性は被爆した当時の記憶と、その後長年貧血などに苦しんできた経験を語り「一過性の出来事ではなく、原爆というのは80年たった現代まで尾を引く。今後、被爆者を出さないためにも国に受け止めてほしい」と述べた。