兵庫県の高砂市教育委員会は6日、情報公開請求を受けた公文書で、不開示とすべき3人分の個人情報(氏名、読み方、生年月日、住所)と、1法人の金融機関の名義人や口座番号について、黒塗り処理のテープをはがすと閲覧できる状態で交付したと発表した。市教委は、個人情報が漏えいしたとして、関係者に謝罪し、請求者から文書の返還を受けた。
10月15日に請求者側の指摘で発覚した。対象の公文書について、同市教委は個人が特定される可能性があるとして詳細を明らかにしていない。
同市教委によると、7月15日に情報公開請求を受理し、計5枚の文書について、不開示部分に黒のテープを貼って8月31日に開示請求者に送付した。本来、テープを貼った紙をコピーして送付する手順だったが、送付作業は職員1人だったため、誤って送ってしまったという。
同市教委は「今後同様のことがないように複数職員によるチェックを徹底する」としている。(斎藤 誉)























