【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」は6日、先月の世界平均気温が15・35度で観測史上最も暑い10月となり、年間平均も2024年に次いで2番目に高くなる可能性が高いとの見通しを示した。
気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」は、産業革命前比で気温上昇を1・5度以内に抑える目標を掲げるが、3カ月連続で上回った。26年の年間平均も1・5度超となるのはほぼ確実で、過去最高だった24年に次いで2番目に高い年となる見込みだが、24年と同等か上回る恐れもあるとしている。
両極圏を除いた平均海面水温も20・95度と、10月としては過去最高を記録。南米ペルー沖で海面水温が高い「エルニーニョ現象」が続いており、年末にかけてさらに上昇すると予測している。
コペルニクス気候変動サービスによると、今年8月の世界平均気温は16・96度で、観測史上最も暑い月となっており、地球温暖化の深刻な影響が出ている。























