兵庫県尼崎市保健所は5日、同市富松町3の飲食店「鳥十」で食事をした男女2人が腹痛や下痢、発熱などの症状を訴え、食中毒を起こす細菌カンピロバクターが検出されたと発表した。同保健所は食中毒と断定し、同店に同日から3日間の営業停止を命じた。
同保健所によると、同市の20代男性と同県猪名川町の10代女性で、8月23日夜に4人でこの店を利用。鳥の刺し身などを食べ、同27日以降に発症した。女性は入院したが、快方に向かい、すでに退院したという。(吉田敦史)
兵庫県尼崎市保健所は5日、同市富松町3の飲食店「鳥十」で食事をした男女2人が腹痛や下痢、発熱などの症状を訴え、食中毒を起こす細菌カンピロバクターが検出されたと発表した。同保健所は食中毒と断定し、同店に同日から3日間の営業停止を命じた。
同保健所によると、同市の20代男性と同県猪名川町の10代女性で、8月23日夜に4人でこの店を利用。鳥の刺し身などを食べ、同27日以降に発症した。女性は入院したが、快方に向かい、すでに退院したという。(吉田敦史)