専大北上-報徳 6回表専大北上2死三塁、暴投で三走の生還を許す報徳の投手勢志(1)と捕手佐藤(奥)=明石トーカロ(撮影・小林良多)
専大北上-報徳 6回表専大北上2死三塁、暴投で三走の生還を許す報徳の投手勢志(1)と捕手佐藤(奥)=明石トーカロ(撮影・小林良多)

 報徳は投打で及ばず、2年連続で初戦敗退。同時に25年間の軟式野球部の活動が幕を閉じた。最後の大舞台でOBや硬式野球部の3年生らの大声援を受け、先発勢志は「今までで一番楽しい試合だった」とかみしめた。