兵庫県の地力向上を感じさせる国体になった。目標とした13年ぶりの男女総合成績(天皇杯)8位以内入賞こそ逃したが、トップ10に返り咲き、女子総合成績(皇后杯)も5位と、ともに昨年の栃木国体から一つずつ順位を上げた。県選手団の織辺剛総監督(県スポーツ振興課スポーツ推進調整官)は「チーム兵庫の意識を高める各競技団体の取り組みが実を結んでいる」と総括した。
兵庫県の地力向上を感じさせる国体になった。目標とした13年ぶりの男女総合成績(天皇杯)8位以内入賞こそ逃したが、トップ10に返り咲き、女子総合成績(皇后杯)も5位と、ともに昨年の栃木国体から一つずつ順位を上げた。県選手団の織辺剛総監督(県スポーツ振興課スポーツ推進調整官)は「チーム兵庫の意識を高める各競技団体の取り組みが実を結んでいる」と総括した。