神戸科技を3ー1で下し、優勝を決めた神戸弘陵イレブン(撮影・小林良多)
神戸科技を3ー1で下し、優勝を決めた神戸弘陵イレブン(撮影・小林良多)

 サッカーの兵庫県高校選手権を兼ねた第102回全国高校選手権県予選(神戸新聞社後援)最終日は12日、神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸で決勝があり、神戸弘陵が神戸科技を3-1で下し、3年ぶり12度目の優勝を飾った。神戸弘陵は12月28日に国立競技場で開幕する全国高校選手権に兵庫代表として出場する。

 神戸弘陵は前半3分、柴尾のヘディングシュートで先制。後半には佐和、馬場のシュートが決まり引き離した。準決勝まで無失点だった神戸科技は、後半33分に桑原のシュートで1点を返したが、及ばなかった。

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