サッカー女子の皇后杯全日本選手権は14日、三木市の三木総合防災公園陸上競技場などでWEリーグ勢による準々決勝が行われ、前回準優勝のINAC神戸は新潟を2-0で退け、準決勝に進んだ。ちふれ埼玉が前回覇者の日テレ東京Vを延長の末に1-0で破った。三菱重工浦和、広島も4強入り。
INAC神戸は前半3分、田中の右クロスを北川がダイビングヘッドで仕留めて先制。後半7分には田中の左足シュートで追加点を奪った。
三菱重工浦和は41歳の安藤の2得点で千葉に2-0で快勝し、広島はマイナビ仙台に1-0で勝った。
INAC神戸-ちふれ埼玉、三菱重工浦和-広島の準決勝は20日に行われる。