男子5000メートル(視覚障害T11)でガイドと力走する和田伸也=3月24日、東京・駒沢陸上競技場(撮影・笠原次郎)
男子5000メートル(視覚障害T11)でガイドと力走する和田伸也=3月24日、東京・駒沢陸上競技場(撮影・笠原次郎)

 パラ陸上の世界選手権は17日、神戸市須磨区のユニバー記念競技場で開幕する。104カ国・地域から1073選手が集結。日本代表の顔として知られる男子走り幅跳び(義足・機能障害T63)の山本篤(新日本住設)は海外勢を「ツワモノ」と呼ぶ。強敵に挑む日の丸アスリートを、25日の最終日まで日別に紹介する。(有島弘記)

和田、東京パラ銀の実力誇示へ(20日=男子1500m)