阪神・淡路大震災から30年の節目を前に、大舞台で活躍を誓う兵庫の中高生たち=加古川運動公園陸上競技場
阪神・淡路大震災から30年の節目を前に、大舞台で活躍を誓う兵庫の中高生たち=加古川運動公園陸上競技場

 第43回全国都道府県対抗女子駅伝は12日、京都市のたけびしスタジアム京都発着の9区間42・195キロで行われる。昨夏のパリ五輪代表の田中希実(ニューバランス、西脇工高出身)を軸とした有力ランナーがそろう兵庫選手団を紹介するとともに、レースを展望する。(山本 晃)

 昨年7位の兵庫は、パリ五輪代表の田中希実を筆頭に、バランスのとれた布陣で挑む。浜本監督は「まずは3位を」と優勝した2018年以来となる表彰台を目指す。