サッカー女子のSOMPO・WEリーグ第21節最終日は11日、神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸などであり、INAC神戸レオネッサは6-0でマイナビ仙台レディースに大勝し、勝ち点48とした。首位の日テレ・東京ベレーザも勝利したため、順位は2位のまま。優勝争いは17日の最終節に持ち越される。
今季ホーム最終戦のINAC神戸は前半2分、DF土光真代のミドルシュートで先制。17分にはFW愛川陽菜(はるな)が中央で抜け出し、GKとの1対1を制して加点。32分には、前線のポストプレーからMF成宮唯が流し込んだ。
後半18分には愛川がこの日2点目を決め、21分にもMF水野蕗奈のボレーでチーム5点目。40分には途中出場のMFカルラ・モレラの得点で、ゴールラッシュを締めくくった。
INAC神戸は17日のリーグ最終節では、ノジマステラ神奈川相模原と敵地で対戦する。
























