神戸-横浜FC 4強を逃して肩を落とす神戸の大迫(左から3人目)ら(撮影・井川朋宏)
神戸-横浜FC 4強を逃して肩を落とす神戸の大迫(左から3人目)ら(撮影・井川朋宏)

■神戸1-0横浜FC

 1人少ない神戸が、終盤に執念を見せた。後半39分、飯野が「リスクを冒しても前へ前へ」と上げた右クロスに大迫が頭で合わせてゴール。だが、反撃はここまで。タイトルの火が一つ消え、酒井は「やれることはやったが、結果が全て」と淡々と言葉を紡いだ。