福岡大大濠-報徳 序盤、挟み撃ちの守備でシュートを阻まれる報徳の野々部(中央)
福岡大大濠-報徳 序盤、挟み撃ちの守備でシュートを阻まれる報徳の野々部(中央)

 高さ、強さ、うまさ。日本代表候補の白谷らを擁する前回覇者の福岡大大濠は、何においても一枚上手だった。男子で実績豊富な報徳が、出場7度目で初の初戦敗退。得点源の松本は「体験したことがないぐらいの強度に驚き、適応できなかった」と脱帽した。