バレーボールの大同生命SVリーグは28日、姫路市のヴィクトリーナ・ウインク体育館などで行われ、女子の3位ヴィクトリーナ姫路は首位NECレッドロケッツ川崎に1-3で敗れた。2連敗で通算成績14勝6敗。
姫路はアタックで野中が16得点、李在英(イ・ジェヨン)が12得点。第3セットを奪って粘りをみせたが、及ばなかった。NEC川崎には20日の全日本選手権(皇后杯)準決勝、27日のリーグ戦に続いて3連敗となった。
セリンジャー監督は「第1セットはサーブレシーブが安定せず、なかなか流れをつかめなかった。李在英が入ってから安定し、攻撃も効果的に決まり始めた点は良かった。細かな技術の差やパワー、高さといった部分での攻撃力の差が表れた試合だったと感じている」とコメントした。
























