童謡「シャボン玉」などの作詞家として知られる詩人・野口雨情(1882~1945年)の新たな直筆書が、兵庫県豊岡市の中嶋新作さん(85)宅で見つかった。絹の生地に挿絵入りで書かれており、雨情に詳しい「出石民謡保存会」の渋谷朋矢さんによると、こうした直筆書は「非常に珍しい」という。(石川 翠)
直筆書は色紙サイズで、「餅つきだ 餅つきだ これから餅つきだ」と記され、きねを担ぐ2匹の愛らしいウサギが薄墨で描かれている。
中嶋さんと妻の八重子さん(76)が2018年に自宅の蔵を整理していたところ、たくさんの書画の中に、「野口雨情」と記されている紙箱を発見。開けると軸装にされた書が出てきたという。本人の署名とともに、「雨情」の落款(らっかん)も押されている。
中嶋さんは、長年但馬地域に残された雨情の作品を調べている渋谷さんのことを知り、本物かどうか見てほしいと依頼した。
渋谷さんは、城崎文芸館が所蔵する掛け軸と署名の様式が同じとして、同時期のものだろうとみる。さらに雨情が滞在していないはずの日高で発見されたことについて、城崎温泉に宿泊した際に書いたのではないかと推測する。
その上で、雨情は1926(大正15)年~36(昭和11)年にかけて「少なくとも9回」但馬を訪れており、中嶋さんの祖父の新右衛門さんは当時城崎郡の議員で、何らかのつながりで手に入れたとみられる、とした。
未発表の作品であり、挿絵がある直筆書は珍しいという。文字列がゆがんでおり、渋谷さんは「ウサギの餅つきにかけて三日月を意識したのでは」と話す。
中嶋さん夫婦は「せっかく先祖が残してくれたものだからしばらくはじっくり鑑賞して、将来的にはどこかに寄贈して広く見てもらえれば」と話している。
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