豊岡市は20日、1925(大正14)年に発生した北但大震災の震源地を改定した件で、市が「円山川右岸下流部」とした独自解釈を撤回する方針を示した。同震災の震源地は「円山川河口付近」とされてきたが、気象庁の「地震カタログ」、豊岡市史、城崎町史に記載される三つの震源地を採用する。
豊岡市は20日、1925(大正14)年に発生した北但大震災の震源地を改定した件で、市が「円山川右岸下流部」とした独自解釈を撤回する方針を示した。同震災の震源地は「円山川河口付近」とされてきたが、気象庁の「地震カタログ」、豊岡市史、城崎町史に記載される三つの震源地を採用する。