7月に発刊された「但馬文学会」の同人誌「野火」41号に、豊岡市出身の小説家、花房観音さん(54)の特別寄稿が掲載されている。21日には豊岡演劇祭の関連企画で、花房さんの講演会も同市内で開かれる。中学時代を知る水嶋元(はじめ)会長(95)によると、同市での一般向けの講演は初めて。41号には新たな書き手7人が加わり「地域内外に面白い交流が生まれ、活気づいている」と力が入る。(阿部江利)
7月に発刊された「但馬文学会」の同人誌「野火」41号に、豊岡市出身の小説家、花房観音さん(54)の特別寄稿が掲載されている。21日には豊岡演劇祭の関連企画で、花房さんの講演会も同市内で開かれる。中学時代を知る水嶋元(はじめ)会長(95)によると、同市での一般向けの講演は初めて。41号には新たな書き手7人が加わり「地域内外に面白い交流が生まれ、活気づいている」と力が入る。(阿部江利)