丹波篠山市議選の告示に向けて慌ただしさを増す選挙管理委員会事務局。立候補者が使う標旗や腕章の準備も整った=丹波篠山市北新町(撮影・秋山亮太)
丹波篠山市議選の告示に向けて慌ただしさを増す選挙管理委員会事務局。立候補者が使う標旗や腕章の準備も整った=丹波篠山市北新町(撮影・秋山亮太)

 任期満了に伴う丹波篠山市議選(定数18)が14日、告示される。新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行後、同市では初の選挙となる。2020年の前回市議選は、コロナ禍による緊急事態宣言下。感染拡大予防に配慮し、静かな戦いとなったが、今回は熱い舌戦が予想される。

 市選挙管理委員会は、候補者が選挙期間中に使う街頭演説用の腕章や旗などの「七つ道具」を点検するなど準備を進めている。