全線開通から100年がたったJR加古川線を盛り上げようと、丹波市山南町池谷の荻野憲俊さん(94)が、自宅前に「しだれ梅」の梅園を整備し公開している。荻野さんの大叔父は加古川線の整備に尽力したといい、思いを受け継ぎ谷川駅のほど近くに梅園を造設。沿線地域の人たちに電車を使って梅を見に訪れてもらい「路線を未来につなぎたい」と意気込む。(秋山亮太)
全線開通から100年がたったJR加古川線を盛り上げようと、丹波市山南町池谷の荻野憲俊さん(94)が、自宅前に「しだれ梅」の梅園を整備し公開している。荻野さんの大叔父は加古川線の整備に尽力したといい、思いを受け継ぎ谷川駅のほど近くに梅園を造設。沿線地域の人たちに電車を使って梅を見に訪れてもらい「路線を未来につなぎたい」と意気込む。(秋山亮太)