日本でも人気が高い、スウェーデンを代表する陶芸家リサ・ラーソンさん(1931~2024年)がデザインした猫の置物の丹波焼バージョンを、丹波立杭の窯元「昇陽窯」(丹波篠山市今田町下立杭)が制作している。国内でラーソン作品を扱う代理店「トンカチ」社(東京都)が企画した「にっぽんのリサ猫」の一環。地元の伝統的な技法「白化粧」などを用いた、丹波生まれの猫は、とぼけたような表情が愛らしく、どこか野性的。小さいながらも存在感たっぷりだ。(堀井正純)
日本でも人気が高い、スウェーデンを代表する陶芸家リサ・ラーソンさん(1931~2024年)がデザインした猫の置物の丹波焼バージョンを、丹波立杭の窯元「昇陽窯」(丹波篠山市今田町下立杭)が制作している。国内でラーソン作品を扱う代理店「トンカチ」社(東京都)が企画した「にっぽんのリサ猫」の一環。地元の伝統的な技法「白化粧」などを用いた、丹波生まれの猫は、とぼけたような表情が愛らしく、どこか野性的。小さいながらも存在感たっぷりだ。(堀井正純)