「知識構成型ジグソー法」を用いた公開授業=高砂小学校
「知識構成型ジグソー法」を用いた公開授業=高砂小学校

 複数の資料をグループで分担、共有して理解する協調学習の手法を用いた授業が、高砂小学校(高砂市高砂町大工町)であった。プラスチックと海洋汚染をテーマに、6年生55人が「便利な生活と環境を守る生活は両立するのだろうか」という問いに挑んだ。また、カネカ高砂工業所(同町宮前町)の社員が、同社の海洋汚染問題への取り組みを紹介した。(中川 恵)